水を守るためのエコ商品 : 洗剤、シャンプー・リンス、石鹸(せっけん)![]()
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地球上に豊かにある水。しかしそのおよそ97.5%は海水で、淡水の中でもいろいろ計算すると、 人間が利用できるのはそのたった0.01%だといわれています。 それだけの少ない水を人間が使わせていただき、自然界の浄化サイクルにあわせて水を循環させています。 しかし、自然界の浄化容量を超えてしまい、海水や河川が汚染され、その結果、サイクルが狂いつつあります。 何が水を汚しているのでしょうか? 工業排水、オイル汚染、いろいろ言われていますが、「生活排水」も大きな原因の一つであることは 間違いありません。 台所、トイレ、風呂、洗濯などの日常生活からの排水ですが、日本人が1人一日に使う水の量は250リットル (灯油のポリタンク約14杯分)にも上ります。生活排水の30%はトイレからの排水で、トイレ排水を除いた 生活雑排水の中では@台所、A風呂、B洗濯他と使われています。 これらの排水は汚水処理施設をとおって河川への自然浄化サイクルに戻るのですが、 ここで大きな誤解が三つあります。 @ 排水に含まれる汚染物質がすべて処理されるわけではないこと。 A 汚染物質による河川への影響は考えるよりも深刻であること。 B 日本の公共の下水道の普及率は世界でも低い水準である人口の約61%にすぎず、 その他浄化槽などの処理施設をあわせても71%。 それ以外はすべて川や海に「そのまま」流されています。 (アウトドア好きな方、山間部に下水道あると思いますか?) つまり、普段排水に何気なく流している飲み残しの牛乳や味噌汁、そして洗剤などの洗浄成分、 それらを浄化するのに、自然界も限度に達してきているわけです。 (参考: 汚れた水を魚がすめる水質にするために必要な水の量 てんぷら油20ml→バスタブ20杯(6,000L)、シャンプ1回分(4.5ml)→バスタブ0・67(201L)杯) 普段のライフスタイルを考え直すとともに、これ以上「有害物質」を流さないように、身の回りの生活用品を 見直してみましょう。 台所、洗濯、お掃除などに使われる合成洗剤は日本全国で年平均100万トン(2トントラック50万台、 東京ドーム3個分)利用されています。。4人家族では一日100グラム、年間にしてなんと36リットル (ペットボトル18本分)もの合成洗剤がまさに河川に流されているわけです。 それらを処理するためにどれだけ自然界では水を必要としているのでしょうか・ ちなみに今後途上国は発展とともに先進国並みの資源エネルギーが必要となるため、先進国と途上国の資源エネルギーを平等に消費すると仮定すると2010年には全世界で一人当たりの淡水(水道水量 L/日)の環境容量は80Lとなります。 これは1994年の日本人一人当たりの消費量370Lと比較するとなんと78%の削減を強いられることになります。 つまり水は無限ではないどころか、水不足が近い将来予測されているならば、 ましてや水をこれ以上汚してよいのでしょうか?
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